ミドルパットは練習機会が少ないままでは安定させにくい ゴルフ練習の記録
最近5回のラウンドのアベレージは85.6、最近10回のアベレージは82.9、最近20回のアベレージは82.9、2020年のアベレージは83.4、GDOスコア管理アプリのGDOハンディキャップは10.0です。
最近何回かのラウンドで90近く叩いたので、最近のラウンドの平均と、GDOハンディが悪化傾向です。
今回はこの差について、振り返っておきたいと思います。
以下は直近10回のラウンドの1ラウンド平均ショット別SG(ストロークス・ゲインド)です。
前回の記事更新時と比べると、、、
・ドライバー ー1.17 → ー1.11
・アプローチ(パー4・パー5のティーショットを除く100y以上のショット) ーー2.20 → ー2.28
・ショートゲーム ー2.44 → ー3.18
・パッティング ー2.54 → ー2.66
ちょっとずつ改善しかけていたショートゲームが、2月になって再びかなり悪化傾向です。
<先々週のゴルフの記録>
・月曜:レンジ
・火曜:ラウンド(黒ティーから76)
・水曜:ラウンド(黒ティーから79)
・木曜:アプローチ練習、レンジにてレッスン
・金曜:レンジ
・土曜:アプローチ練習
・日曜:ラウンド(白ティーから82)
<先週のゴルフの記録>
・月曜:ラウンド(白ティーから79)
・火曜:休み
・水曜:レンジ
・木曜:ラウンド(黒ティーから85)
・金曜:ラウンド(白ティーから82)
・土曜:レンジ
・日曜:レンジ
<今週のゴルフの記録>
・月曜:レンジ
・火曜:レンジ
・水曜:休み
・木曜:ラウンド(黒ティーから89)
・金曜:レンジ
・土曜:ラウンド(白ティーから87)
・日曜:ラウンド(青ティーから85)
となります。
これ以外に筋膜リリースを基本的に毎日やっています。
また、自宅でのパターマット練習を基本的に毎日やっています。
バット素振りは2〜3日に1回やっています。
ショートゲームは練習頻度が反映されやすい
過去の記事と比較すると、ちょっと差がわかるのですが、最近はショートゲームの練習「アプローチ練習」の頻度が明らかに減っていました。
1月はやる気を出して週に1〜3回はアプローチ練習場に通っていたのですが、直近ではこの3週間でアプローチ練習場に行ったのはわずか1回でした。
過去の経験から見ても、ショートゲームのSGは、他のSGと比べて最も練習頻度に反映されやすいと感じます。
ちょっとやりこめば比較的早く上手くなるのがショートゲームであり、ちょっとやらなければすぐに下手になるのもショートゲームだと感じます。
ミドルパットは練習機会が少ないままでは、安定させにくい
また、以下が特にスコアを崩した直近5ラウンドのショット別1ラウンド平均SGです。
前回記事更新時の直近10回と比較すると以下のようになります。
(カッコ内が前回記事更新時の直近10回のSG)
・ドライバー ー0.81(ー1.17)
・アプローチ(100y以上) ー3.14(ー2.20)
・ショートゲーム ー3.61(ー2.44)
・パッティング ー4.36(ー2.54)
ドライバー以外では全てSGが悪化していますが、特にパター、次いでショートゲームのSGが悪化しています。
同じく直近5ラウンドのSGP(ストロークスゲインドパッティング・パターのSG)は以下です。
特に7〜21フィート(2.1〜6.3m)のミドルパットのSGが悪化しています。
ここ数ヶ月は(家でパターマットをやる以外)パッティングの練習を特にやったということはなく、逆に最近何かをサボったということもありませんでした。
つまり、それまでなんとなくで入っていたミドルパットが、なぜか感覚が合わなくなり、急に入らなくなったということです。
これくらいのパッティングは練習する機会も少ないのですが、それでもなんとか上達するしかありません。
また、今回のデータや過去のデータを見ても、ミドルパットは練習する機会が少ないと言っているだけでは、たまたま上手くいく時期があっても、すぐに悪くなるということを示しているとも思います。
以下の記事にも書いたとおり、ミドルパットはほぼOKに寄せ、短いミドルパットはたまに入れるくらいにならないと、シングルにはなれません。
ちゃんとしたグリーンでミドルパットの練習をする機会は、ラウンド以外ではラウンド前後の練習グリーンくらいしかないので、しばらくはゴルフ後に居残りしてパッティング練習をする時間を作ろうと思います。