ゴルフのブログ ~経営コンサルタントが頭でGolf攻略 ~by神谷奏六

運動神経悪い芸人並みに運動神経ゼロ、力もなし。ゴルフ歴10年でアベレージ100超えの経営コンサルタント・神谷奏六が、その運動能力不足を、データ分析と努力でカバーしてベストスコア71・シングルを目指すブログ。現在アベレージ83。

強風の時はとりあえずドライバーを短く持つなど ゴルフ練習の記録

最近5回のラウンドのアベレージは86.0、最近10回のアベレージは84.8、最近20回のアベレージは83.7、2020年のアベレージは83.4、GDOスコア管理アプリのGDOハンディキャップは12.1です。

 

直近のラウンドは雨で下がぬかるんでいたり、強風の中のラウンドが多かったこともあり、全ての数値が悪化しています。

 

これは冬の沖縄らしい傾向なのですが、これまでもこのような時期は何度かあり、天候が普通に戻れば平均スコアは戻っていたので、あまり気にしないようにしたいと思います。

 

 以下は直近10回のラウンドの1ラウンド平均ショット別SG(ストロークス・ゲインド)です。

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直近10回のラウンドの1ラウンド平均ショット別SG(ストロークゲインド)


前回の記事更新時と比べると、、、

 

・ドライバー 0.77 → ー1.52

・アプローチ(パー4・パー5のティーショットを除く100y以上のショット) ーー1.72 → ー3.12

・ショートゲーム ー2.99 → ー3.13

・パッティング ー3.24 → ー2.96

 

パットは改善傾向ですが、その他のショットは悪化傾向です。

 

 

 

 

 

 

<先週のゴルフの記録>

・月曜:レンジ、アプローチ練習

・火曜:ラウンド(白ティーから87)

・水曜:ラウンド(白ティーから84)

・木曜:ラウンド(白ティーから84)

・金曜:ラウンド(黒ティーから82)

・土曜:ラウンド(青ティーから93)

・日曜:アプローチ練習、レンジにてスクール、ランニング

 

 

となります。

 


また、自宅でのパターマット練習を基本的に毎日やっています。

 

また、最近のスイング課題の改善に効果があるような気がして、バット素振りを再開しています。

 

 

前回のレッスンを取り入れた結果、飛距離が目立ってのびた

 

前回のレッスンでは、ドライバーで薄いスライスしか出なくなる対策をしました。

golfblog.hatenablog.jp

 

これをレンジで取り入れ、「手先でヘッドの軌道を左に動かそうとしている」の逆に、「ダウン〜インパクトで体を思い切り回し、結果的に手とヘッドは遅れてインサイドアウトに出る」ように打つ練習を入れてみました。

 

そして、これをラウンドでもやってみた結果、ナイスショットが連発し、過去最高の飛距離が連発しました。

 

例えば、

 

・今までナイスショットしてもなかなか届かなかったバンカー(パームヒルズ1番右バンカー)をキャリーで超える

・今までナイスショットしても届かなかった地点(パームヒルズ12番残り230ヤード地点フェアウェー)に届く

・今まで狙ったこともないショートカット(サザンリンクス18番で隣の1番にティーショット打ち、残り90ヤードからグリーン狙う)に成功する

 

など、飛距離が目立ってのびた手応えがありました。

 


ただし、これをやると、体の回転が甘い時に、普段の悪い「手先でヘッドの軌道を左に動かそうとしている」という癖だけが出て、左に大引っ掛けが出るという傾向があることもわかりました。

 

 

これは前回レッスンで教わった「足はオープン、肩はクローズ」というスタンスからのショットなどの反復練習、バット素振りで体を回す練習などにより消していきたいと思います。

 

 

強風の時は、とりあえずドライバーを短く持つ

 

今週のレッスンのテーマの1つ目は、強風の時のドライバー対策でした。


先日のラウンドで、10m以上の強風の中ラウンドしました。

 

沖縄ではたまにあるのですが、これくらい風が強いと、

 

ティーショットでは体があおられてチョロする

・チョロせずちゃんとヒットしても、風で曲がりまくる

・アイアンも曲がるし、距離も合わない

・パッティングでは集中できずショートパット外す、距離感も出しづらい

 

ということが起こります。


強風でアイアンの距離が合わないことに関しては、多少諦めるしかない部分があるため、コースマネジメントとして、外していい側を考えてショットするくらいの対策になると私は思います。

 


しかし、ティーグラウンドで体があおられるくらいの強風(内地ではあまりないが、沖縄では時おり見られる風速10m以上の風のイメージ)が吹いている場合、そこそこ上級者がショットしても、チョロっぽい当たりになるのをよく見ます。

 

これに対する対策をレッスンプロに聞いてみました。


すると、レッスンプロ曰く、「あおられてヒールに当たるとチョロになる」ため、

 

・基本的にドライバーを短く持つ

・ドライバーを持たなくても良さそうならスプーンを持つ(スプーンだと逆に球が上がって危ない場合はこの限りではない)

ティーを低めにしてティーアップし、上から打ち込んで低い球を打つ

 

と良いとのことでした。

 

また、練習方法としては、直ドラで200y前後飛ばすくらいの練習が良いとのことでした。

 

直ドラをラウンドで打つ機会は(ハードな冬の沖縄のゴルフ条件とはいえ)ほぼありませんが、10m以上の強風アゲインストの中でティーショットを打つ状況は今後もよくありそうなので、そのような状況が想定されるラウンド前には直ドラ練習も取り入れたいと思います。

 

 

 「手先でヘッドの軌道を左に動かそうとしている」の改善方法


また、今回のレッスンの2つ目の対策は、前回に引き続き「手先でヘッドの軌道を左に動かそうとしている」の改善方法でした。

 

 

今の私のスイングは、ドライバーだけでなく、FWやアイアンでも「手先でヘッドの軌道を左に動かそうとしている」という動きが少し入っており、それを解消するために、インパクト前後で左肘が引ける動きを入れて方向性を合わせているため、あまりつかまったインパクトができていないとのことでした。


これを改善するために、前回のレッスン同様、

 

・アドレスで足をめっちゃ開く

・そのまま上半身は飛球線方向右へ向けて打ち、

・その際に、ヘッドはインサイドアウトへ動かす

・しかも、インパクト前後で常に右手が上の状態を保ってインパクトする

 

という練習をしました。

 

 

そして今回、特に気をつけた方がいいと言われたのは

 

「『手が体を通り過ぎた後で無理やりフェース面を右(飛球線方向右)に向けて返す』のではなく、『インパクト前から、右手が左手の上を通ってフェースが右(飛球線方向右)に向かってヘッドが右(飛球線方向右)に出る』というイメージ」とのことでした。

 

 

ただし、「基本的には、足も腰も上半身も良い動きだが、『強いて言えば、ちょっとこすってる』という動きがあるため、その対策」とのことした。

 

そこで、今は試合前ということもあるため、「スイング改造」というイメージではなく、「本番で大怪我しないための、課題の改善に向けた対処法」だと受け取って、練習に取り入れたりしようと思います。

 

 

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