70台を連発するのに役立ったと感じる練習法をまとめておく ゴルフ練習の記録
最近5回のラウンドのアベレージは81.2、最近10回のアベレージは83.1、最近20回のアベレージは84.2、2019年のアベレージは87.7、GDOスコア管理アプリのGDOハンディキャップは10.1です。
最近、70台のラウンドが2回あったので、全ての数値が大幅に改善しています。
去年、大幅にスコアを崩した12月にスコアを伸ばせているのは良い手応えです。
以下は直近10回のラウンドの1ラウンド平均ショット別SG(ストロークス・ゲインド)です。
前回の記事更新時と比べると、、、
・ドライバー ー2.05 → ー2.05
・アプローチ(パー4・パー5のティーショットを除く100y以上のショット)ーー3.20 → ー2.16
・ショートゲーム ー2.90 → ー3.34
・パッティング ー2.46 → ー1.67
アプローチとパッティングが目立って向上しています。
実際に、ラウンドでもパッティングが非常に好調だという手応えがあります。
一方、実感はあまりないのですが、ショートゲームが悪化しています。
やはり、ショートゲームの練習をサボり気味だったツケがきていると思います。
<先週のゴルフの記録>
- 日曜:ドライビングレンジにて自習、ランニング
- 月曜:ドライビングレンジにて自習、アプローチ練習場にて20〜110ヤードの打ち分け・ロブショット練習、片手ウェッジ、ランニング
- 火曜:ドライビングレンジにて自習、アプローチ練習場にて20〜110ヤードの打ち分け・ロブショット練習、片手ウェッジ
- 水曜:ラウンド(白ティー:84)
- 木曜:ラウンド(白ティー:79)
- 金曜:休み
- 土曜:ラウンド(白ティー:75)
となります。
これ以外に筋膜リリースを基本的に毎日やっています。
また、自宅でのパターマット練習を基本的に毎日やっています。
バット素振りは2〜3日に1回やっています。
今回は、直近のラウンドの内容が良かったので、最近のラウンドでの変化と、やって良かった練習について書いておきたいと思います。
アイアンで上からヘッドを入れる練習を繰り返していたら、グリーンで球が止まるようになった
ここ数ヶ月のレッスンのテーマの1つが、アイアンで上からヘッドを入れる練習でした。
これも反復練習をしているうちに、アイアンショットでボールより左(飛球線方向のターゲット側)のターフが取れるようになってきたので、上からヘッドを入れられている手応えがありました。
これを繰り返していたところ、最近はアプローチウェッジのショットの球筋が変わってきました。
以前より、
・球が低く出て
・飛距離が伸びて
・スピンが効いてビタっと止まる
という球がよく出るようになりました。
まず球が低く出るため、飛距離が10ヤードくらい伸びてきました。
以前までの感覚で、60ヤードの振り幅で60ヤードの強さのインパクトで打つと、70ヤード以上飛ぶようになってきました。
そこで、「グリーンをオーバーした!」と思ったら、スピンが効いてなんとか止まる、ということが多くありました。
ホームコースの美らオーチャードでは、7番、9番、16番、18番などでウェッジでグリーンを狙った際に、これらのグリーンはいずれも花道から奥へ順目のため、グリーンに直接落とすと奥へこぼれることが多かったのですが、最近では止まってくれるようになりました。
これはヘッドを上から入れたためにスピンが効いた球がしっかり打てた効果だと感じます。
「トップで前傾キープ」ができるようになってから(あとは少しの体調管理で)ウッドの飛距離が伸び始めた
ここ1ヶ月弱くらいの間、私の課題である「トップで伸び上がり」を防いで「トップで前傾キープ」を意識してスイング改造をしていました。
自分のスイングを動画に撮りながら練習していたのですが、伸び上がりが改善され、前傾キープがだんだんできてくれるにつれ、飛距離が伸びてきました。
私のドライバーの飛距離は、今の猛練習生活を始める前の平均スコア110時代はナイスショットで200ヤードちょっと、最近は飛距離が伸びてきて220〜230ヤードくらいでした。
それが、ここ3回くらいのラウンドでは、風はそよ風くらいにもかかわらず、230〜250ヤードのショットが出るようになってきました。
また、スプーンは今の猛練習生活を始める前の平均スコア110時代はナイスショットで180〜190ヤードくらい、最近は飛距離が伸びてきて安定して190ヤードくらいでした。
それが、ここ3回くらいのラウンドでは、風はそよ風くらいにもかかわらず、200ヤード以上のショットが出るようになってきました。
「トップで前傾キープ」以外は、ゴルフのラウンドの前日には酒を飲まなくなったくらいで、あとは何も変えていないので、これらの成果なのではないかと感じます。
ロングパットの距離感が合ってきた
ロングパットは、パッティングの前に、ボールを止めたい場所を見ながら連続素振りをして、距離感のイメージを出してからパッティングをするようにして距離感が合うようになってきました。
そして、最近ではこれを継続することにより精度が上がってきたのか、10メートルくらいのパットがOKに寄る回数が多くなりました。
パット自体に自信がついたためか、1メートルのパットが入る確率も向上しました。