続「上体が強すぎて右肩が前に出すぎる」動きの改善 ゴルフ練習の記録
最近5回のラウンドのアベレージは84.6、最近10回のアベレージは85.4、最近20回のアベレージは84.2、2020年のアベレージは84.6、GDOスコア管理アプリのGDOハンディキャップは12.1です。
風邪を引いて調子が悪い時期があったり、沖縄の冬らしい強風のラウンドが何回かあったりで直近5回、10回、GDOハンディは悪化傾向です。
今年の沖縄は暖冬で、風も弱い日が多いのですが、本来の沖縄の冬は最近のように強風で地面も硬くてスコアを崩しやすいと考えるべきだろうと思います。
以下は直近10回のラウンドの1ラウンド平均ショット別SG(ストロークス・ゲインド)です。
前回の記事更新時と比べると、、、
・ドライバー ー2.37 → ー1.45
・アプローチ(パー4・パー5のティーショットを除く100y以上のショット) ーー1.95 → ー3.11
・ショートゲーム ー3.42 → ー3.54
・パッティング ー1.46 → ー2.75
引き続き、ショートゲームは悪化の一方である上に、アプローチとパッティングも悪化傾向です。
ドライバーは、今くらいの数値の時期がこれまで長かったので、「戻ってきた」という感覚です。
<先週のゴルフの記録>
・日曜:レンジ、アプローチ練習
・月曜:レンジ
・火曜:ラウンド(黒ティーから91)
・水曜:レンジ
・木曜:アプローチ練習、ランニング
・金曜:ラウンド(青ティーから84)
・土曜:休み
<今週のラウンドの記録>
・日曜:ラウンド(黒ティーから86)
・月曜:休み
・火曜:ラウンド(黒ティーから92)
・水曜:レンジ、アプローチ練習
・木曜:ラウンド(黒ティーから82)
・金曜:ラウンド(白ティーから79)
・土曜:レンジにてレッスン、ランニング
となります。
これ以外に筋膜リリースを基本的に毎日やっています。
また、自宅でのパターマット練習を基本的に毎日やっています。
バット素振りは2〜3日に1回やっています。
上体が強すぎて右肩が前(飛球線方向に向かって右)に出すぎるという動きの改善
今回のレッスンのテーマは、前回、前々回に引き続き、上体が強すぎて右肩が前(飛球線方向に向かって右)に出すぎるという動きの改善についてでした。
改善方法として、急なつま先下がりの傾斜でアドレスするように両足を広めに開いて腰を落としてアドレスし、ティーアップした球を打つ練習でした。
この際、
- 下半身を止めずに動かして使う
- ボールはライン出しをしてまっすぐ飛ばす
- 手だけでスイングせず、胸を回しながらスイングする
- スイング中に右腕が常に上に来るように(左腕が邪魔しないように)
- 頭を左(飛球線方向)に動かしすぎないように
という点を意識してスイングすると良いとのことでした。
このテーマは前々回、前回と、約1ヶ月に渡ってアイアンショットの継続課題なので、そろそろ本格的に改善したいと思います。
前回教わったドリルは「アイアン片手素振り」「からの、大きく振るスイング」でした。
また、それ以前から「上体が強すぎて、右肩が前に出過ぎている」という点は指摘されていました。
対策は、「インパクトで左つま先で地面を押す動き」「その際に左膝が後ろ(飛球線方向の逆)に動きながら伸びる」という足の動きを入れるとのことでした。
これらの練習法を組み合わせながら、多少時間をかけてでも改善に取り組みたいと思います。
ドライバーのスイング始動時に左足で踏ん張る
また、ドライバーではスイングの始動の際に左足が上に浮き上がっているため、力をロスしているとの指摘がありました。
対策として、
- 体の右側に壁が来るように壁の前に立ち、
- 左足で踏ん張りながら両手で体の右側の壁を押す
という動きをし、この時の左足の力のかけ方を意識してバックスイングを始動すると良いとのことでした。
ちょうど最近、ラウンドでドライバーの飛距離が落ちてきた(と言っても、トップで前傾キープの練習をするようになった12月以降は目立って飛距離が伸びており、それ以前と今を比べるとはるかに今の方が飛距離は伸びていますが)ので、練習で取り入れてみようと思います。
また、この意識はラウンドの前の朝のウォーミングアップでも取り入れると良いとのことでしたので、ラウンドの前にもやってみようと思います。