ラウンド中にスイングやショットを改善する方法 ゴルフ練習の記録
最近5回のラウンドのアベレージは85.0、最近10回のアベレージは85.8、最近20回のアベレージは86.5、2019年のアベレージは88.3 、GDOスコア管理アプリのGDOハンディキャップは12.6です。
いずれも改善傾向です。
<先週のゴルフの記録>
・日曜:休み
・月曜:ドライビングレンジにて自習
・火曜:ラウンド(黒ティー:86)
・水曜:ラウンド(黒ティー:90)
・木曜:ドライビングレンジにて自習
・金曜:ラウンド(白ティー:81)
・土曜:ラウンド(白ティー:85)
となります。
これ以外に筋膜リリースを基本的に毎日やっています。
また、自宅でのパターマット練習を毎日やっています。
バット素振りは2〜3日に1回やっています。
最近の「調子が悪い時のラウンド中の応急処置的な改善方法」を記録しておきたいと思います。
ドライバーは、調子が落ちてきたらバックスイングを見直す
私の場合、ドライバーはひっかけ傾向があり、スライスが出始めても(距離は落ちるのですが)あまり大きなミスにはなりません。
一方、ひっかけが出始めるとチーピンになったり、大フックになって左OBに行ったり、ヒールに当たってチョロになったりと大きなトラブルになる傾向があります。
私の場合、このようなミスになった場合は、バックスイングで手だけで上げない意識をすることで改善する傾向があります。
意識としては、
・バックスイングの開始時に、胸がクラブヘッドを向いたままヘッドを上げる意識
・途中から背中方向ではなく上へヘッドを上げる
という意識をすることで、球すじはややドローで距離も出る球になることが多いです。
以下のような最近のレッスンのテーマでもありますが、これは即効性があります。
そこで、これをラウンド中にドライバーショットがおかしくなった時に取り入れています。
アイアンは、ヘッドを上から入れる動きを練習する
アイアンは、すくう動きが入ってダフったり、飛距離が大きく落ちたりすることがあります。
このような時は、ヘッドを上から入れる動きを練習(スロープレーにならないように待ってる間に練習)してから打つと改善することがあります。
練習方法としては
・右手片手でクラブヘッド側を持ち、上腕を内旋させながらヘッド(この際は持っていないグリップ側)を下に落とす練習
・左手片手で上腕を外旋させながらフォローを取る練習
・上記を繰り返した後に、両手でクラブを持ち、ヘッドを上から入れる意識で素振り
という練習をしてから打つと、きれいにダウンブローで打て、飛距離も出てスピンもかかった球が打てることが多いです。
そこで、これもラウンド中にショットがおかしくなった時に取り入れています。
30ヤード以内の寄せとロングパットの距離合わせは、先を見ながら素振り
30ヤード以内の寄せや、ロングパットでは距離を大幅にオーバーしたり、ショートしたりすることがあります。
この際は、ウェッジの場合は落としどころを見ながら素振りをし、球のイメージを作ってからショットをすると距離が再び合ってくることがあります。
また、ロングパットの場合は球を止めたいところを見ながら素振りをし、転がりのイメージを作ってからパットをすると、これも距離が合ってくることがあります。
最近ではロングパットに関しては、なるべく普段からこのルーティンを取り入れてからパッティングするようにしています。