ゴルフ大会にデビューした話 〜初めてのゴルフ大会(競技)出場までに準備しておいた方がいいこと編〜
ゴルフ大会にデビューした話 〜(お遊びコンペではない)ゴルフ競技に出る魅力編〜
私はゴルフ歴10年、クラブハンディ19.7の状態で、先日初めてクラブ競技なる大会(ハンディキャップ戦)に出場しました。
今の沖縄のホームコース(美らオーチャードゴルフ倶楽部)の会員権を買うまでは、ゴルフで他人と勝負するものといえば、仲のいい友人同士で軽くニギってみたりしたくらい。
上記はコンペではないので、それ以外はサラリーマン時代の社内コンペ(新ペリア=ダブルペリア)や、沖縄の仲間うちでの新ペリア(そうダブルペリアです)で飛び賞で順位賞がつくコンペくらい。
つまり隠しホール頼み=ほぼ運次第のコンペくらいしか出た事がありません。
強いて「実力が試されるコンペ」を挙げるとすれば、今のホームコース(美らオーチャードゴルフ倶楽部)の月例くらい。
会員権を買ってからも、月例会には毎月参加していましたが、しょせん月例で一緒に回るのは一緒に申し込んだいつものゴルフ仲間、しかも自分と実力の大差ない慣れ親しんだゴルファー友達です(私のホームコースの場合です)。
初めての月例は緊張したりしていましたが、最近では毎月出ているので、月に1回しかないハンディキャップ戦にも関わらず、割と場に慣れて来た感じで参加していました。
そんな中、ここ最近中々ないくらいの緊張感で望んだクラブ競技は、非常に収穫の多いものになりました。
しかも、今回私が参加したのは、運だけで決まる新ペリアでもなく、上級者にはどうやっても勝てそうもないようなスクラッチ戦でもなく、自分の実力を発揮できたか・実力なりのマネジメントができたか次第で勝敗が決まるハンディキャップ戦のクラブ競技であり、非常に貴重な経験になりました。
ゴルフ歴10年の中でほとんどはアベレージ100オーバー、最近やっと初めて80台を出したことがあるくらいの私が、初めてクラブ競技に出た経験を踏まえて、初めての競技デビューの魅力や、注意点について書いてみたいと思います。
今回は「競技に出る魅力編」です。
(事前準備編は以下。)
(当日編は以下。)
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ドライバーの飛距離を伸ばし、アイアンでつかまるスイングを作る方法 最近のレッスンプロの指導内容と練習の記録
この2ケ月ほどはクラブ競技に向けて、目先のスコアを作るためのアプローチ練習とパッティング練習、そしてメンタルテクニックの導入をメインにこなしてきたつもりです。
もちろんその間も師匠レッスンプロのスクールには通っていたのですが、最近はレッスン中でも、なんとなく「クラブ競技に向けた調整」的な意識が私の方にありました。
そのため、スイング改造というよりも、実践的なテクニックの質疑応答と練習、練習ラウンドで見えた課題を競技に向けて直すための練習になっていました。
具体的には、インテンショナルフック・スライス、傾斜地対応、打ち出し方向や高さの確認、シャンクが出る時の改善方法など、を教わり、練習していました。
その後、クラブ競技を終えて、燃え尽きかけていた自分に気づき、こんなん(首位と3.7ストローク差の5位)で燃え尽きていては超イマイチだと自覚。
再度、当初の目標であったハンディ9.9以内・ベストスコア71以内を目指すべく、報告がてら、自宅から遠くの練習場で開催している師匠レッスンプロのスクールに通ってみました。
(私が通っている師匠レッスンプロはうちから車で20分の練習場と、車で55分の練習場の2箇所で曜日を分けて指導しています。車で20分の練習場でのレッスンはスケジュールの都合が合わなかったため、今回は遠い方の練習場まで出かけてレッスンに参加してきました。)
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優勝がかかったラウンドで自分の強みを活かして勝つ方法 SG(ストロークス・ゲインド)を使ったショット分析と練習の記録
最近5回のラウンドのアベレージは89.0、最近10回のアベレージは88.8、最近20回のアベレージは88.5、2018年のアベレージは93.4、GDOスコア管理アプリのGDOハンディキャップは14.8です。
最近5回のアベレージは悪化しましたが、それ以外の全ては改善してきています。
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ティーショットのフックを治す方法、ショートアイアンのシャンクをなくす方法、レッスンプロに習う事の是非 最近のレッスンプロの指導内容と練習の記録
最近5回のラウンドのアベレージは87.4、最近10回のアベレージは89.2、最近20回のアベレージは88.7、2018年のアベレージは93.7、GDOスコア管理アプリのGDOハンディキャップは15.8です。
最近5回、最近20回、2018年のそれぞれアベレージは少し改善していますが、最近10回とGDOスコア管理アプリは少し悪化しています。
しかし、この1ケ月くらいは最近5回、10回、20回のいずれも86~92の間で上下している状態であり、まあ、横ばいといった感じかと思います。
続きを読む試合前の練習法、体を回す方法(新しい方法論)など 最近のレッスンプロの指導内容と練習の記録
最近5回のラウンドのアベレージは88.6、最近10回のアベレージは88.1、最近20回のアベレージは88.8、2018年のアベレージは93.8、GDOスコア管理アプリのGDOハンディキャップは15.4です。
最近5回、最近10回、最近20回、2018年のアベレージ、GDOハンディキャップの全ての数値が改善してきています。
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ゴルフメンタルの話 〜人生初の競技出場に向けて「ゴルフのメンタルテクニック」を調べ、作ったメニューをまとめてみた〜
今度、人生初のクラブ競技なるものに出ることになりました。
これまで試合と言えば、月に1回の月例会と、あとは仲間うちでの新ペリア(つまりほぼ運)のコンペくらいしか出たことがない私としては、クラブ競技に申込をした時点で既になんとなく身が引き締まってきます。
思い出してみると、初めてのラウンド、初めてのコンペ、初めての月例の際はいずれもけっこう緊張し、ふだんはあまりしないようなスコアの崩し方をした記憶があります。
それを考えると、人生初の競技なんて緊張から崩れる香りがたちまくっていることに気づきました。
そこで、普段からのメンタルトレーニングを練習に取り入れ、メンタルテクニックをラウンド中に取り入れられないかと思い、ゴルフのメンタル技術論の本を調べ始めました。
※途中まで文章が長いですが、最後に結論として3つのポイントに絞ってみています。
続きを読む平均90台後半から、4ケ月後に平均80台にするのに役に立った練習と、役に立たなかった練習をストロークゲインドを使って解明
最近5回のラウンドのアベレージは89.8、最近10回のアベレージは88.9、最近20回のアベレージは89.1、2018年のアベレージは93.9、GDOスコア管理アプリのGDOハンディキャップは15.8です。
最近10回、GDOハンディキャップは少し落ちてしまいましたが、最近5回、最近20回、2018年のアベレージの数値は改善してきています。
スコアには波があるし、1週間2週間単位でコンディションを整えることよりも、年単位でスイングを作ってスコアを縮める時期だと捉えているので、直近5回とか10回とかの数値の伸びた落ちたにはあまり重きを置いていません。
それよりも、2018年のアベレージの数値が、見るたびに1度も悪化せずに8月まで来ているというだけで、今年続けている練習の効果があると感じています。
今回は、今週の練習内容に加えて、このあたりをSG(ストロークス・ゲインド)を使って分析してみようと思います。
続きを読むレッスンプロのアドバイスは「上体をねじる」「傾斜地の対応法」「トップの腕が入った位置で体を回す」「グリップのコツ」 ゴルフ練習記録
最近5回のラウンドのアベレージは90.4、最近10回のアベレージは88.5、最近20回のアベレージは89.6、2018年のアベレージは94.0、GDOスコア管理アプリのGDOハンディキャップは15.4です。
最近5回、最近10回、最近20回、2018年のアベレージ、GDOハンディキャップの全ての数値が改善してきました。
今週後半の練習内容も記録しておきます。
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