ゴルフのブログ ~経営コンサルタントが頭でGolf攻略 ~by神谷奏六

運動神経悪い芸人並みに運動神経ゼロ、力もなし。ゴルフ歴10年でアベレージ100超えの経営コンサルタント・神谷奏六が、その運動能力不足を、データ分析と努力でカバーしてベストスコア71・シングルを目指すブログ。現在アベレージ83。

ヘッドを上から落としインパクトでフェースを閉じる練習、砲台グリーン周りでピンが近い状況の練習 ゴルフ練習の記録

最近5回のラウンドのアベレージは85.4、最近10回のアベレージは85.2、最近20回のアベレージは85.5、2019年のアベレージは88.9 、GDOスコア管理アプリのGDOハンディキャップは13.1です。

 

いずれもほぼ横ばいです。


ただし、去年の今頃は直近の平均が88で横ばいであり、「平均88の壁」が課題だったのですが、これはいったんは突破したと判断できそうです。

 

沖縄の冬は皆スコアを崩すので、この1年間、練習しているのにスコアが伸びない時期が続いていたのですが、諦めずに練習してきてよかったと思います。

  

 

 

 

 

 

 

 

<今週のゴルフの記録>

・月曜:ラウンド(黒ティー:91)
・火曜:ラウンド(黒ティー:83)
・水曜:アプローチ練習(止まる球、傾斜ライで砲台グリーン狙う練習、20〜110Y打ち分け、バンカーで片手ショット)、ランニング
・木曜:ドライビングレンジにて自習
・金曜:ドライビングレンジにて自習、ランニング
・土曜:ラウンド(白ティー:87)、アプローチ練習(止まる球、傾斜ライで砲台グリーン狙う練習、20〜110Y打ち分け、バンカーで片手ショット)

 

となります。

 

これ以外に筋膜リリースを基本的に毎日やっています。

また、自宅でのパターマット練習を毎日やっています。

 

 

 

『ヘッドを上から落とす片手アイアン練習』のその後

今週はレッスンの曜日が合わなかったので、自習のみでした。

 


自習の課題は過去3回で継続して取り組んでいる、

 

・切り返しで左ひざを体の後ろの方に動かすことで腰を回す
・ダウンでヘッドを上から落とす
インパクトで左前腕を外旋、右前腕を内旋

 

という動きの練習でした。

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これをしばらく継続してもあまり手応えの変化が感じられずにいたのですが、それでも継続して練習していたら、今週あたりから変化が出てきました。

 

まず、数字が変わりました。

 

私はレンジではユピテルスイングトレーナーを使ってヘッドスピードとボールスピードを測りながら練習しているのですが、これまでは7Iではレンジボールで140Yくらいがナイスショットだったのですが、連続して145Yくらいのボールが出るようになってきました。

この日のベストショット(ユピテルスイングトレーナー)

この日のベストショット(ユピテルスイングトレーナー)

 

このユピテルスイングトレーナーという機械はそこまで正確な数値を出す機械ではなく、アウトサイドインに入ると実際よりも速いヘッドスピードになるという噂などもあるため、鵜呑みにはできませんが、とりあえずこの機械の基準では飛距離が伸びてきたと思います。

 

レンジボールでこれくらいの数値であれば、コースボールなら7Iで160Yは飛ぶと思いますので、アベレージゴルファーくらいかそれ以上くらいの飛距離になってきたと思います。

 

 

 

また、手応えも変わってきました。

 

インパクトでヘッドが走る感覚が体感できるようになってきました。


さらに、「左前腕を外旋、右前腕を内旋」により、それまで開かれていたフェースをインパクトで閉じる動きができた手応えがあり、これによりボールがつかまった感覚を感じることができました。


このインパクトの練習をアプローチ練習場でやった際には、30Yくらいのショットでもスピンがしっかりかかってグリーンでボールがより止まった手応えもありました。

 

 

 

去年はクラブ競技の前は、スイングを崩さないようスイングを変える練習はしないようにしていたのですが、今年は直前までより良いスイングを追求するよう練習してみて、どうなるかをみてみたいと思っています。

 

そこで、このインパクトの動きはクラブ競技直前や、予選・決勝期間中も練習したいと思います。

 

 

「止まる球」「傾斜ライで砲台グリーン狙う球」の練習

アプローチ練習場では、特にグリーンのすぐ近く(ピンから30Y以内くらい)の練習を増やしています。

 

SGを使ってラウンドのデータを分析してみると、ショートゲームではグリーンのすぐ近くで打数を損していることが多いです。
(グリーン周り30Y以内は、そもそも打つ回数が結構多いので、1日トータルでみるとこの距離で損した打数の合計はどうしても多くなります。)

 

そして、ラウンド中の1打1打を見ていくと、特にホームコースでは以下の2つの場面で損した打数が多いことに気づきました。

 

 

1.ピンが近くにあり、止まる球を打つ必要がある状況

なるべくピンのニアサイドに外さないようには狙っているのですが、どうしても上記のような場面には1日に何度か出くわすことになってしまうため、この状況の練習が必要だと感じます。

 

今の所、この状況で使えると感じているショットは以下です。

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2.ライが左足下りで、砲台グリーン

特に私のホームコースの美らオーチャードゴルフ倶楽部はほとんどのグリーンが砲台グリーンで、グリーンは球が止まりにくいため、上記のような状況では当然苦戦することが多くなります。

 


今の所、この状況で使えると感じているショットは以下です。

  • ピンがエッジから4m以内、あるいはボールから土手まで4m以上なら45度のピッチングウェッジで土手にぶつけて転がし上げる
  • ピンがエッジから4m以上、あるいはボールから土手まで4m以内なら61度か56度でグリーンに直接落としてスピンで止める
  • エッジ付近やグリーンがうねっていて、落とし場所がちょっと変わっただけでボールの行き先が大きく変わってしまうような状況では、スプーンで転がし上げる

 


これらの状況はそもそもリカバリーショットなので、毎回ベタピンに寄せようとは思いませんが、基本的にボギー、ときどき寄せワンパーが取れるレベルにまでは練習したいと思います。

 

 

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