バックスイングで斜めに大きく上げる、インパクト以降で体を回す、魚突きドリル ゴルフ練習の記録
最近5回のラウンドのアベレージは86 .0、最近10回のアベレージは85.7、最近20回のアベレージは87.6、2019年のアベレージは89.4 、GDOスコア管理アプリのGDOハンディキャップは14.2です。
最近5回のアベレージは少し悪化していますが、それ以外は全て改善しています。
スコアの良かった去年の秋頃でも「最近20回」が88を切ったことはなく、最近10回、最近20回の数値はこれまでで最もよいくらいの数値だと思います。
沖縄の冬は風が強く、グリーンが固くて止まらないので、特にグリーン周りが難しいコースでは皆スコアを崩します。
したがって、夏から冬にかけてはスイングは上達していてもスコアは悪くなるということがよく起こります。
私もレッスンプロからは「スコアは伸びなくても、スイングは良くなっている」と言われ続けていました。
半年以上もの間、スコアが出なくて苦しいゴルフが続きましたが、気にせず練習を続けてきて本当に良かったと思います。
<先々週のゴルフの記録>
・日曜:ドライビングレンジにてレッスン、ランニング
・月曜:ドライビングレンジにて自習
・火曜:休み
・水曜:ドライビングレンジにて自習、ランニング
・木曜:ドライビングレンジにて自習
・金曜:ラウンド(スコア:86)
・土曜:ラウンド(スコア:89)
<先週のゴルフの記録>
・日曜:ラウンド(スコア:バックティーから87)
・月曜:アプローチ練習場にて練習
・火曜:ラウンド(スコア84)
・水曜:ドライビングレンジにて自習、ランニング
・木曜:アプローチ練習場にて練習
・金曜:ドライビングレンジにて自習、ランニング
・土曜:ドライビングレンジにてレッスン
これ以外に筋膜リリースを基本的に毎日やっています。
また、自宅でのパターマットをサボっていましたが、7月終わりから毎日のパターマットを再開しました。
バックスイングで上に大きく上げて飛距離を伸ばす
今日のレッスンの課題の1つめは、突然出るスライスの対策です。
前回のレッスンであった「手を上に振りかぶるようにバックスイング」という練習を続けていたところ、飛距離が伸びてきました。
しかし、これをやるようになり、たまに突然の大スライスが出るようになってきました。
これについてレッスンプロに相談したところ、「今までは手が後ろに行き過ぎていたので振りかぶる意識にしたことでスイングが改善したが、今は手が上に来過ぎている時がある」とのことでした。
これによりヘッドがアウトから入ってスライスになることがあるとのことでした。
そこで、スライスが出るときは、手を振りかぶる動きはそのままで、上ではなく斜め後ろに振りかぶるようにバックスイングすると良いとのことでした。
これはインテンショナルフックとインテンショナルスライスの打ち分けの時にやったので理屈も感覚もわかります。
これによりスライスは改善できたので、自習とラウンドで取り入れたいと思います。
インパクト手で当てずフォローまで体で回す
2つ目の課題は飛距離アップでした。
今のスイングはインパクトで体が回っておらず、手で当ててるだけになっているとのことでした。
そこで、インパクト前からフォローにかけて体を回し、右手が大きく前に出るように動かす練習をしました。
これはクラブを持たず、ダウンスイング途中の体勢から、体を大きく回して右手を大きく回してフォローを取るという練習でした。
すくい上げずに、ヘッドを上から落とす
3つ目の課題はずっと課題だった「シャフトが寝て右肩が下がるのではなく、右肩を前へ出してシャフトはオンプレーンでヘッドが上から入る」という練習をしました。
この日の練習方法は、バンカーでおこないました。
まず、左手片手でクラブを持ち、クオーターショットくらいにクラブをあげ、そこから手を外旋させるようにヘッドを上から落としてバンカーの砂を飛ばすという練習。
次いで、右手片手でクラブを持ち、クオーターショットくらいにクラブをあげ、そこから手首を柔らかく使ってヘッドを上から落としてバンカーの砂を飛ばすという練習。
そして、最後は両手で普通にバックスイングをとり、上記の動きを意識して打つという練習。
これは「魚突きドリル」の要領の練習だ、とのことでした。
私の場合はダウンスイングで右肩が落ちるとすぐ腰痛になるため、腰痛対策としてもこの課題の練習は非常に貴重ですので、自習に取り入れたいと思います。