左手の背屈を入れずにインパクトする、手だけではなく体も使ってバックスイングする ゴルフ練習の記録
最近5回のラウンドのアベレージは87.2、最近10回のアベレージは86.6、最近20回のアベレージは87.1、2019年のアベレージは89.3 、GDOスコア管理アプリのGDOハンディキャップは15.1です。
今週は台風が近づく中のラウンドが3回あり、少しスコアが悪化しています。
去年も7月に沖縄の気候が良くなったこともあってスコアが急に良くなり、その後8月に荒天の影響もあってスコアが悪化したのですが、今年もその傾向があります。
昨年同月比と比べると7月も8月もスコアが良くなっているので、気にせず9月のクラブ競技に向けて練習を継続しようと思います。
<今週のゴルフの記録>
・日曜:ラウンド(スコア:バックティーから89)
・月曜:ラウンド(スコア:バックティーから90)
・火曜:ラウンド(スコア:86)
・水曜:ラウンド(スコア:84)、ランニング
・木曜:ドライビングレンジにて自習
・金曜:ラウンド(スコア:87)
・土曜:ドライビングレンジにてレッスン
となります。
これ以外に筋膜リリースを基本的に毎日やっています。
また、自宅でのパターマット練習を毎日やっています。
インパクトで左手を背屈しない
今回のレッスンの1つ目のテーマは、前回のレッスンでも課題に出た「『ヘッドを上から落とす』ための、片手ダウンスイング練習」をする際の注意点でした。
この日も、片手ダウンスイング練習をしていたのですが、その際にインパクトで左手が背屈(インパクトの瞬間に左手の甲が谷折りになる)という悪癖をレッスンプロから指摘されました。
理想のインパクトは、
・「左手首の背屈」をせず、
・ インパクトでは手首の形をキープしつつ、
・ 左肘を支点に左腕の前腕を外旋し
・クラブヘッドのトゥを先に出す
という動きをする方がいいとのことでした。
また、それを実現するために、肘を引けないよう左肘を下から右手で押さえて左手素振りをするという練習方法を教わりましたので、これも自習で取り入れたいと思います。
また、この練習をする際に、
・バックスイングは手だけで上げずに肩回す
・バックスイングでは腰も入れる
・ダウンは腰から、
・これにより、結果的に手は後ろから降りてくる
・フォローからフィニッシュにかけて左手肘が下を向き、手が頭の後ろへ向かう
という動きをするように練習した方がいいとのことでした。
これも自習で取り入れたいと思います。
「手であげてトップで寝る」のではなく、「肩と腰を回してクラブを上げる」
この日の2つめのテーマは、「ドライバーでクラブを手で上げずに、肩と腰を入れてクラブを上げる」という課題でした。
前日まではコースでも練習場でもドライバーで私の中では普通に距離が出ていたのですが、この日は練習場でゴロやその延長のようなショットしか出ませんでした。
これについてレッスンプロに相談したところ、「バックスイングの始動で手でクラブを上げている。」「それにより、トップでクラブが寝ているので、インパクトではヒールにボールが当たってゴロになっている」とのことでした。
対策としては、
・バックスイングの始動から、手だけでなく、肩、腰も使ってバックスイング
・トップに至る前では、クラブが立った状態でトップに至る練習もする
とのことでした。
この日は明らかにドライバーのスイングがおかしく、球筋も初心者のような感じだったので、何かがおかしいと思っていたのですが、これに対して指摘をもらえたのは収穫でした。
自習で確認したいと思います。