アドレスは腰を反らすのではなく「股関節を曲げる」「胸を張る」 2回目のライザップゴルフの指導内容
最近5回のラウンドのアベレージは89.4、最近10回のアベレージは89.8、最近20回のアベレージは89.9、2019年のアベレージは90.8、GDOスコア管理アプリのGDOハンディキャップは14.5です。
先日、送ったマイクラブが届かずにRシャフトのレンタルクラブでラウンドしたところ全く飛ばず101というラウンドがあったため、それほどスコアは伸びていません。
しかし、80台半ばのラウンドの数がまた増えてきたので、GDPハンディキャップは改善傾向です。
<4月1週のゴルフの記録>
・月曜:ラウンド(スコア90)
・火曜:ラウンド(スコア94)
・水曜:ラウンド(スコア92)
・木曜:ドライビングレンジで自習
・金曜:休み
・土曜:ドライビングレンジでレッスン
・日曜:ラウンド(フルバックティーから94)
<4月2週のゴルフの記録>
・月曜:休み(ジョギングのみ)
・火曜:休み
・水曜:ラウンド(スコア101)
・木曜:ラウンド(スコア86)
・金曜:ライザップゴルフの無料体験
・土曜:ラウンド(スコア88)
・日曜:ラウンド(スコア87)
となります。
これ以外に筋膜リリースを基本的に毎日、パターマットは外でパターを握った日(つまりラウンドした日)以外は基本的に毎日やっています。
2回目のライザップゴルフに行ってきた
この週はライザップゴルフの無料体験に行ってきました。
私は以前、ライザップゴルフの「ゴルフ力診断」に行ったことがあります。
その日は3,240円で診断とワンポイントレッスンをしてくれるとのことで、色々アドバイスをもらいました。
以前の記事にも書いたのですが、なかなか収穫あるアドバイスがもらえたと思います。
SG(ストロークス・ゲインド)を応用した分析手法を体験できたのもこの時が初めてだったのですが、この時に出会った考え方は今でもショット別の分析に非常に役立っています。
その後1年半近く、ライザップゴルフとは縁がなかったのですが、先日、ある日突然、ライザップゴルフから電話がかかってきました。
その電話の方曰く、「最近、ソニーと共同開発したスイング診断システムを導入した。以前にゴルフ力診断に来たことがある人限定で、無料での診断をおこなっている。」ということでした。
そこで、私が東京のライザップゴルフに行ける日を伝えて、この診断を受けることになりました。
指定の日時に、指定されたライザップゴルフ六本木店に訪問すると、この店の責任者だという方が出てきて、そのまま私の診断をしてくれるとのことで案内してくれました。
この日の流れとしては、以下のような感じでした。
1.受付でベルを鳴らすと、案内されてシミュレーションゴルフのある個室へ
2.プロフィールシートのような紙に書く(前回書いたものとほぼ同じ内容のものを「以前とは異なる内容なので」と言われて再度書く)
3.まず、ライザップゴルフのセールストークから入る
4.次にゴルフ歴や悩み等を聞かれる(プロフィールシートのような紙に書いた項目と同じ質問を、(シートは一切見ずに)口頭で聞かれる)
5.あまりこちらの伝えた課題とは関係ない雑談を挟んで、ショットへ
6.ショットを撮影した映像を、ソニーと共同開発らしいシステムで解析
7.システムによる解析の説明はほぼなく、スイングの指導へ
8.ほぼ時間いっぱいまで、スイングの改善点についてアドレスからフィニッシュまで延々と解説
9.時間が来たら、「どうでしたか?」と聞かれて終了
こんな感じでした。
前回の「ゴルフ力診断」の時のアドバイスは非常に役立ったので、多少期待していったのですが、この日のトレーナーは前回とは別の方で、かなり雑な対応でした。
これで上手くなるのならいいと感じる方もいるのかもしれませんが、私はコミュニケーションの成り立たない人には教わらないようにしているので、ライザップゴルフに数十万を払ってこの人に教わることはないなと思いました。
この日のライザップゴルフの指導内容
なお、この日にいただいたアドバイスは以下のようなものでした。
・アドレスで腰を反らすといつか腰痛になるので、「腰を反らすのではなく股関節を曲げる」「腰を反らすのではなく胸を張る」という意識で
・バックスイングではプレーンがフラットすぎるので、上に上げる
・バックスイングで右股関節が縮むように、体重移動する
・ダウンスイングでは右ひじを「右手に持ったボールを左足の前に落とすように」使う
・股関節と肩甲骨の可動域を広げる
というようなものでした。
「ライザップグループでは、体の指導(ダイエットのライザップのプログラムのことだと思います)から始めているので、人間の体の作りに基づいた指導をしている」と言っていたにも関わらず、実際は縮まない股関節を「縮める」と言っていたので、なんだから話すそばからメッキが剥がれていた感じでしたが、内容は得るものはあったと思います。
特に、アドレスは最近のレッスンのテーマでもあったのですが、この「腰を反らすのではなく股関節を曲げる」「腰を反らすのではなく胸を張る」というアドレスにしたところ、腰痛も少なく、楽に振れてナイスショットが安定してきています。
これは継続したいと思います。