急にアベレージが良くなった理由(の推測)、ヘッドを走らせる、普通に回る
最近5回のラウンドのアベレージは86.6、最近10回のアベレージは88.8、最近20回のアベレージは90.2、2019年のアベレージは90.9、GDOスコア管理アプリのGDOハンディキャップは15.2です。
最近のラウンドではスコアが良く、どの期間をとってもアベレージは良くなっています。
<先週〜今週のゴルフ練習>
・金曜:アプローチ練習場で片手アプローチ、50度で転がし、61度で止まる球の練習
・土曜:ラウンド(スコア86)
・日曜:ラウンド(スコア・バックティーから90)
・月曜:休み
・火曜:ラウンド(スコア81)
・水曜:ドライビングレンジで自習
・木曜:ラウンド(スコア95)
・金曜:午前スルーと午後スルーで2ラウンド(午前はバックティーから86、午後はレギュラーティーから81)
・土曜:ドライビングレンジでレッスン
となります。
これ以外に筋膜リリースを基本的に毎日、パターマットは外でパターを握った日(つまりラウンドした日)以外は基本的に毎日やっています。
私の自己ベストスコアは去年の10月に出した80というスコアで、81は2番目にいいスコアですが、それが今週は2回出ました。
その要因については、後日SG(ストロークス・ゲインド)を使ってちゃんと統計的にスコア分析した上で、詳細を書きたいと思います。
ただ、まだストロークス・ゲインドの比較をしていないので「多分」でしかないのですが、
・真冬の沖縄のゴルフ場と比べて、今(3月下旬)の沖縄のゴルフ場は風もあまり敵にならず、グリーンも止まりやすく、重いためしっかりパットを打てる
・前回記事に書いた「骨盤の前傾」により、ドライバーの飛距離が伸び、ショットも安定
・止まる61度ウェッジを使った止まるアプローチショットの練習と止まるボールの成果
あたりが色々といいように作用していると思います。
レッスンのテーマは「ヘッドを走らせる」
前回のレッスンに引き続き、レッスンの指導の内容は「インパクトでヘッドを走らせる」でした。
レッスンプロ曰く、ヘッドが走らずに手だけ先に出すスイングをした場合は、グリップを左右逆(右手が体側で左手がヘッド側)にしてスイングした際にボールが右に出るとのことでした。
これをやってみたところ、私の場合、本当にボールが右に出ました。
このようになっているのにボールはそこそこまっすぐ行くという人は、
・ダウンスイングからインパクトにかけてシャフトがアンダーに入る(飛球線後方から見た際に 、アドレスの時のシャフトの線よりも下からダウンスイングでクラブが降りてくる)
・インパクトでヘッドが走らず、手が先行する
・横振りのインサイドアウト軌道を修正するために(無意識に)肘引けやギッタンバッコン(インパクトで体が回らず腰が飛球線方向に流れる)で球を調整する
となっている(結果、方向性も飛距離も損している)とのことでした。
逆グリップでヘッドを上から入れるように縦振りでスイングしてショットする練習は効果的とのことで、これも自習に取り入れたいと思います。
レッスンのテーマは「腰を回した上で、上体を回す」
2つ目の課題は「腰を回した上で上体を回す」という点です。
以前のレッスンプロからの指導で「上体が腰を追い越す動きを練習したほうがいい」と言われ続けていた時期があり、無理やり(やりすぎるくらいに)その練習を自習で続けていた時期がありました。
結果、今はそれが行きすぎて「腰が回らずに、上体を無理やり回しすぎている」と言われました。
その動きを戻すためには、「左足を上げてバックスイングし、左足を踏み込んでダウンスイングし、右足を上げながらフォローするをする」という素振りが効果的とのことでした。
以前のレッスンでは「普通に回る」と言われていたのですが、同じことだと思います。
これもしばらく自習で取り入れていきたいと思います。