ちゃんと立つ、足を狭めて軸を作る、ショートゲームのレパートリー、ヘッドを走らせる 最近のゴルフの練習記録
最近5回のラウンドのアベレージは91.4、最近10回のアベレージは91.9、最近20回のアベレージは91.6、2019年のアベレージは91.8、GDOスコア管理アプリのGDOハンディキャップは18.0です。
全体的に少し悪化傾向です。
<先週のゴルフ練習>
・火曜:完全に休み
・水曜:ラウンド(スコア89)
・木曜:ラウンド(スコア93)
・金曜:ラウンド(スコア94)
・土曜:ラウンド(スコア91)
・日曜:ドライビングレンジでレッスン
となります。
これ以外に筋膜リリースを基本的に毎日、パターマットは外でパターを握った日(つまりラウンドした日)以外は基本的に毎日やっています。
ちゃんと立つ、足を閉じる
木曜のラウンドは、4スタンス理論のレッスンプロとのラウンドレッスンでした。
レッスンプロ曰く、4スタンス理論では、立ち方を重視しますが、私はアドレスの際に、右肩が落ちて前(飛球線方向に対して右側)に出ているそうです。
そうではなく、まずちゃんと立ち(両足を2cm離し、土踏まずの真上に骨盤と頭蓋骨が来るように立ち)、その上で右足を右に出し、ケツを引いて前傾して構えることで、正しい構えになるとのことでした。
また、4スタンス理論では、私の身体のタイプはA2タイプという、タイガーウッズ、宮里藍、ベンホーガン、中嶋常幸らと同じとされている身体だそうです。
このタイプは足を狭めて構えた方がいいそうですが、私は足を広げすぎて軸が作れなくなっているとのことで、(私としては狭すぎるんじゃないかと感じるくらいなのですが)今よりも靴1足分狭く立つようアドバイスをもらいました。
この打ち方で試して見た所、普段はナイスショットしても240ヤードくらいしか飛ばない打ち下ろしのホールで、いきなり260ヤードくらい飛ぶナイスショットが出ました。
これも取り入れていきたいと思います。
グリーン周りのショートゲームのレパートリー
土曜のラウンドは、普段通っているレッスンプロと一緒の組でのラウンドでした。
この日はショートゲームのレパートリーをいろいろ教わりました。
例えば、
・「左足上がりのライでの打ち下ろし」では、体を斜面に対して垂直に立つのではなく、重力に対して鉛直に立ち、体を回転させることで、球が上に出すぎてショートするというミスを防げる
・ショートゲームで一度ざっくりをやった後の2度目の短いアプローチは、スイングが早くなりがちなので、あえてややダフらせる気持ちでゆっくり振る
・砂混じりのライではバンカーショットに近い状態になりがちなので、ざっくりを警戒する
など教わりました。
これはラウンドでのクラブの選び方、構え方、打ち方のレパートリーに取り入れていきたいと思います。
レッスンのテーマは「腕とクラブを逆しなりさせてヘッドを走らせる」
日曜のレッスンのテーマは、「腕とクラブを逆しなりさせてヘッドを走らせる」でした。
私の今のスイングは、ダウンスイングで
・シャフトプレーンに対して、シャフトがアンダーに入る
・手が体の遠くを通ってインパクト
・インパクトの時に手を左(飛球線方向)へ出しヘッドを止めて、インパクトをスクエアに合わせようとする
・結果、飛距離が出ないしダフりもトップも出る
という状態だそうです。
それを、
・シャフトプレーンに対して、やや上からシャフトが入る(意識で)
・ヘッドも体の後ろ(飛球線方向左)ではなく、前(飛球線方向右)から落ちてくる(意識で)
・手が体の近くに向かうようにインパクト
・インパクトの前からヘッドが自然に落ちてきて、ヘッドが走ってインパクト
・上記のままだと左に出るので、そうならないよう肩は回す
・インパクト後に手を返す(左に旋回(左手は外旋・右手は内旋)させる)
・しかも、手が体の近くを通るとインパクト後に腕は上に行くので球はまっすぐ出る
ことで、ミスなく、飛距離も伸ばせるとのことでした。
この日は、自習時間でこれだけを意識して、素振りとショットを練習したのですが、1球だけ、インパクト前後でヘッドが走った感覚があり、これがユピテルスイングトレーナーで見たところ6番アイアンで153ヤード出ていたナイスショットでした。
これも自習のテーマに取り入れたいと思います。