非力な私がヘッドスピード46m/sを出した練習法 最近のゴルフの練習記録
最近5回のラウンドのアベレージは86.6、最近10回のアベレージは88.7、最近20回のアベレージは88.3、2018年のアベレージは92.6、GDOスコア管理アプリのGDOハンディキャップは14.0です。
最近5回と2018年のアベレージは伸びていますが、それ以外は横ばいです。
まだ8月中旬くらいから2ケ月ほど続いている「平均88の壁」を破れずにいると言えそうです。
<先週後半〜今週頭のゴルフ練習>
・木曜:ラウンド(スコア83)、ラウンド後に練習グリーンでパッティング練習
・金曜:ドライビングレンジにて自習、家でパターマット
・土曜:ラウンド(スコア87)、アプローチ練習場で片手アプローチ・20~110ヤードのライ別・高さ別の打ち分け練習
・日曜:ラウンド(スコア91)
・月曜:アプローチ練習場で片手アプローチ・20~110ヤードのライ別・高さ別の打ち分け練習、ドライビングレンジにてレッスン
・火曜:ドライビングレンジにて自習、家でパターマット
飛距離アップのための練習法 〜継続編〜
今週のレッスンのテーマは、引き続き「(私がお願いしてのテーマである)飛距離アップ」です。
今回もそのための腕の動きの確認でした。
前回のレッスン、前々回のレッスンから引き続き、私の課題は
・ハーフウェイダウン~インパクト→肘のリリースが早すぎてヘッドが遠回り
・インパクト~フォロー→肘から先のローテーションがなく、フォローも小さい
という傾向があるようです。
そこで、今回もこれを改善する動きを練習しました。
結果、これを練習するようになって、レンジでの飛距離が伸びてきました。
以前のレンジでの飛距離は以下。
先週時点でのレンジでのベストショットの数値がこちら。
それ以前と比べて、伸びてます。飛距離。
レッスンの効果を感じています。
肘と手首を柔らかく使うことで、更にヘッドスピードが上がり飛距離が伸びた
また、今回のレッスンでは「肘と手首を柔らかく使う」というテーマに取り組みました。
レッスンプロ曰く、私は肘と手首を固めすぎているのでヘッドスピードをロスしているらしく、左手でドライバーのヘッド側を持って素振りをする練習をしました。
この練習は過去に何度もやったことがあるのですが、今回は「肘と手首を柔らかく使う」という練習をするために、以下のような動きを練習しました。
それは、
・ダウンスイングに入る際に、腕を動かさずに肩から下のみを回転させる
・それにより左胸が左上腕を押すように体を回転させる
・これによりクラブが下りてくるが、その時に敢えて肘を曲げてシャフトが首のすぐ右に近づけるようにクラブを動かす
・インパクトに向けてヘッド側(逆に持っているのでグリップ)が下に下りてくるが、このタイミングで左手首を外旋させる
という動きをクラブ反対持ち片手素振りで練習し、その後で打つという練習でした。
この際に意識するのは「肘や手首は曲がったままインパクトしてもいい。とにかくやわらかく使うこと。」ということでした。
これは過去に何度も言われたことがあったのですが、これを練習していると、ユピテルスイングトレーナーで計測するヘッドスピードや初速度が目に見えて改善して行きました。
過去の私は、絶好調の時でヘッドスピードが44~45m/sくらいでした。
しかし、このレッスンの日は最高記録が 45.4m/s。
その翌日に同じ点を意識して自習したところ、最高で46.3m/s。
これはなかなかの飛ばし屋のヘッドスピードだと思います。
また、ユピテルスイングトレーナーには推定飛距離を表示する機能がありますが、過去の絶好調の時のレンジボールの推定飛距離が215ヤードくらいでした。
ところが、この日のレンジボールの最高推定飛距離は221ヤード。
恐らく過去最高記録です。
コースボールはレンジボールより1.2倍くらい飛ぶと言われているので、単純計算で1.2倍すると221×1.2=265ヤード飛んでいる計算になります。
であれば、年に何度もないくらいの飛距離です。
しかしそこまでいかないにしても、レッスンプロの指導により明らかに弾道が変わっており、一定の信憑性を認めざるを得ないと思います。
私の場合、
・肩から下を回す
・その際に腕とクラブが後からついてくるように
・肘と手首は柔らかく使う
の3点を意識して引き続き練習したいと思います。