崔虎星素振りと、右手ブラブラ素振りで飛距離を伸ばした方法 ゴルフの練習記録
今回はレッスン内容の記録のみです。
<先週〜今週のゴルフ練習>
・土曜:ドライビングレンジでレッスン
・日曜:ドライビングレンジで自習
となります。
これ以外に筋膜リリースを基本的に毎日、パターマットは外でパターを握った日(つまりラウンドした日)以外は基本的に毎日やっています。
今週のレッスンのテーマも「手が遠回りをしない」、対策は「崔虎星素振り」
今週のレッスンのテーマは先週に引き続き、「インパクトからフォローで手が遠回りしない」でした。
これを改善するための練習方法が、以前もやった「崔虎星(チェホソン)素振り」でした。
インパクトからフォローにかけて右足を大きく飛球線方向へ出し、フィニッシュで左足の更に左(飛球線方向)で右足で地面を踏むという素振りでした。
このように全身ごと回して背中を飛球線方向に向けることで、手が遠回りしにくくなるとのことでした。
この日はこれを繰り返してからショットするという練習をしました。
レッスンのテーマは「肘を柔らかく使って、インパクトで最速に」
また、2つめのテーマは、肘を柔らかく使って、インパクトのタイミングでヘッドが最も速くなるようにスイングするという方法でした。
私はドライバーではダウンスイングの始まりからいきなり力が入っていたようです。
そうではなく、ボールを投げるときのように肘を柔らかく使って、ボールを投げる時のリリースの瞬間に手の指先に血が集まるような感覚を出すようにスイングするよう指導されました。
練習方法としては、右手だけでクラブを持たずに(右手だけで持ってもOKのこと)腕をブラブラさせながら、手首を使わずに往復素振りをする練習をしました。
この2点を意識して練習していると、この日も、次の日の自習でも、目に見えて飛距離が伸びてきました。
私が使っているヘッドスピード・ボールスピード測定器「「ユピテルスイングトレーナー」で出る数値では、ナイスショットした時に6番アイアンで150ヤード、ドライバーで210ヤードくらい(いずれも練習場ボール)なのですが、この日は6番アイアンで158ヤード、ドライバーで214ヤードくらいの飛距離が出ていました。
手応えもこれまでとは全然違う、ヘッドが走るような、ボールが捉まっているような手応えがありました。
しかも、このほうが軽く振っているのに飛距離が伸びており、腰にもよさそうです。
これらも継続して練習してみようと思います。