「上がったヘッドスピードがまた落ちた」時に再度ヘッドスピードを上げる方法 最近のゴルフの練習記録
最近5回のラウンドのアベレージは89.6、最近10回のアベレージは87.7、最近20回のアベレージは88.5、2018年のアベレージは92.5、GDOスコア管理アプリのGDOハンディキャップは13.9です。
最近10回のアベレージは伸びていますが、それ以外は横ばいです。
引き続き、8月中旬くらいから2ケ月ほど続いている「平均88の壁」を破れずにいると言えそうです。
<先週後半〜今週頭のゴルフ練習>
・水曜:アプローチ練習場で片手アプローチ・20~110ヤードのライ別・高さ別の打ち分け練習・バンカーショット、家でパターマット
・木曜:ラウンド(スコア90)、ドライビングレンジにて自習、家でパターマット
・金曜:アプローチ練習場で片手アプローチ・20~110ヤードのライ別・高さ別の打ち分け練習・バンカーショット、ドライビングレンジにて自習、家でパターマット
・土曜:ラウンド(スコア93)
・日曜:ラウンド(スコア87)
・月曜:ゴルフ専門トレーニングスタジオで診断・トレーニング・施術・スイング指導、ドライビングレンジにてレッスン、家でパターマット
回数で書くと、6日間で
・ラウンド3回
・ドライビングレンジ(レッスン):1回
・ドライビングレンジ(自習):2回
・アプローチ練習場での練習:2回
・パッティンググリーン:3回(ラウンドの日の朝のみ)
・家でパターマット:4回
となります。
飛距離アップのための練習法 〜継続編〜
今週のレッスンのテーマは、引き続き、飛距離アップのための体の動きの確認でした。
特に今回レッスンプロに指摘されたのは、「ダウンスイング時点で、上半身の動きより、足の動きを先行させて骨盤を回すこと」でした。
実は、この日は、夜のレッスンの前に、別の専門家が運営するゴルフ専門トレーニングスタジオに行っていたのですが、その昼のトレーニングスタジオでも全く同じポイントを指摘されていました。
だから、これは大事な課題なんだとより強く認識できたと思います。
さて、先週の記事で「ヘッドスピードが46m/sまで伸びた!」と書きました。
しかし、その後、コースや練習場でヘッドスピードとボールスピードを測ったところ、40~43m/s前後にまでまた落ち込んでいました。
そこで、この日のレッスンでその点をレッスンプロに相談したところ、上述の指導を受け、結果、最高45.5m/sまで回復しました。
以下が、この日の最速ヘッドスピードです。
これはレッスンプロの効果だと思います。
・・・というのも、昼に受けた別のトレーナーの指導では、同じ点を、別の表現方法と別の矯正方法で指導されたのですが、指導された直後もヘッドスピードは40~41m/s前後止まりだったのです。
だから、「ゴルフは上手いけど教え方は下手な人」「その辺のゴルフ理論や知識は詳しいだけの人」と比べて、私が重視している「教え上手なレッスンプロ」の指導は価値が高いと感じます。
継続テーマ「腕は柔らかく、体の近くを下りる」「ヘッドスピードはフォロー寄りで最速に」「フォローで手はローテーション」
前回のレッスンからの継続のテーマは、
1.ダウンスイングで足と体が先行して回転し、腕はそれについてくるよう柔らかく使う
2.そのため、腕は体の近くを下りてくる(ダウンスイングで右肘を早く伸ばしすぎずタメ作る)
3.ヘッドスピードはインパクト前ではなく、もう少しフォローにかけて最速になるよう加速する
4.フォローはより大きく、左手は外旋し右手は内旋する
という点でした。
このうち1.~3.は昼に行ったゴルフ専門トレーニングスタジオでも同じ点を指摘されたので、納得度の高い指摘だったと思います。
また、レッスンプロ曰く、私はアドレスの際に両手を自分から見て前方(飛球線後方から見て右方向)に出しすぎる癖があると指摘されましたが、これも昼に行ったゴルフ専門トレーニングスタジオで指摘されました。
これらは新たな研究テーマとして、色々なやり方を試してみたいと思います。
「ヘッドスピードはフォロー寄りで最速に」するための練習法
上記の中で、この他にこの日に取り組んだテーマが「ヘッドスピードはフォロー寄りで最速に」でした。
これは
・ドライバーのヘッド側を持ち、
・肘を曲げて小さく構え、
・小さくバックスイングを取り、
・スイング〜フォローをする
・が、その際にフォローのヘッド(この時はクラブを逆に持っているのでグリップエンド)が目標方向を持つタイミングで最速になるように
・↑のイメージとしては、ヘッド(この時はクラブを逆に持っているのでグリップエンド)が目標方向を向いた瞬間に、目標方向右から目標方向左に向かって壁を打ち抜く意識で
という素振りを繰り返し、その後で同じイメージでショットするという練習でした。
これにより、ダウンスイングで肘がこらえてたたみ、フォローで最速に向かうイメージができ、ヘッドスピードとミート率もよい数値が出たため、この練習も自習で継続したいと思います。