腰に対して上半身をひねる練習法 最近のゴルフのレッスン&練習記録
先週は月曜から土曜まで、旅行で宮古島へ行っていました。
宮古島にもゴルフ場はあるので、ゴルフを予定に組み込んでもよかったのですが、今回は海メインというコンセプトだったので、クラブは持って行きませんでした。
しかし、さすがに素振りはやりたかったので、お気に入りの素振り棒・Tabata(タバタ) ゴルフスイング練習用品 トルネードスティック ロングタイプ GV0231LS (ソフトタイプ)を持参し、先週はこれを使っての素振りくらいの練習となりました。
Tabata(タバタ) ゴルフスイング練習用品 トルネードスティック ロングタイプ GV0231LS (ソフトタイプ)
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そして、土曜日に帰って来て、早速、今日・日曜日にレッスンに行ったので、その内容を記録しておきたいと思います。
今日・日曜日は沖縄本島は現在、台風7号が近づいていて、ネットを張るタイプの練習場は、朝の時点で既にネットを下ろしてクローズになっていました。
しかし、私が行っているレッスンは、ノーフェンスの山へ向かって打つ練習場でのレッスンなので、今日は暴風域に入る直前の午前中まで営業をしており、運良くレッスンに参加することができました。
最近5回のラウンドのアベレージは93.4、最近10回のアベレージは92.9、最近20回のアベレージは93.5、2018年のアベレージは96.1です。
最近5回と最近10回のアベレージが落ちていますが、最近20回のアベレージは向上しています。
先週~今週日曜までのゴルフの記録も書いておきます。
<先週・後半のゴルフ練習>
・日曜:ラウンド
・月曜:ドライビングレンジ(自習)、家でパターマット
・火曜:宮古島で素振り
・水曜:宮古島で素振り
・木曜:宮古島で素振り
・金曜:休み
・土曜:宮古島で素振り、家でパターマット
・日曜:ドライビングレンジ(レッスン)、家でパターマット
レッスンのテーマは「腰に対して上半身をひねる」
今回のレッスンの1つめのテーマは「腰に対して上半身をひねる」でした。
今の私のバックスイングは、肩が腰に対して反時計回りにひねることができておらず、腰を横にスウェーしている状態に近いそうです。
これが原因でダウンスイング以降でも、体と腕の動きの連動のしかたがおかしくなっているとのことでした。
正しい「腰に対して上半身をひねる」動きの習得法として、腰をとめたまま上半身を動かしてスイングする練習が効果的だということで、レッスンプロが私の腰を動かないように抑えたまま素振りをしたり、椅子にすわったまま素振りをしたり、椅子に座ったままボールを打ったりする練習をしました。
椅子に座ったままボールを打つ練習は以前から教わっており、上半身がスムーズに動けている手応えがない時に練習したりしていて、やり方もわかっていたのでこの練習を反復していました。
また、「上半身をひねる」練習として、クラブを持たずに練習場のジュースの自販機の前で、自販機を背にして立ち、アドレスを取った状態から両手を右後ろの、一番上の段のコーラのボタンのところへ持って行くバックスイングの動きを練習しました。
レッスンプロいわく、バックスイングの際はこの動きのイメージがあるとよいそうなのですが、私は以前からの癖で頭をその場に残そうという意識がありすぎてギッタンバッコンになってしまう癖がでていたとのことでした。
この練習では右後ろの最上段のコーラのボタンのところに手を運び、そのまま自販機の向かって右(自販機を背にして立っている私から見たら左方向)へ手を動かしてスイング(エアスイングですが)し、背中の右半分が上下に伸びるイメージを持ったままフォロースルーを取る動きも合わせて練習しました。
これを何度も繰り返したあとは、比較的捉まった球が出たような気がしました。
ドライバーのヘッドスピードアップのためのヘッド側を持っての素振りが有効らしい
また、2つめのテーマはドライバーのヘッドスピードアップでした。
私はユピテルスイングトレーナーでヘッドスピードを測っています。
ドライバーのヘッドスピードを測り始めた5月中旬頃は40~43くらい、その日の最速で43ちょっとくらいでしたが、最近は41~44くらい、その日の最速で44.5くらいが出ることもあり、ややヘッドスピードが上がった手応えがあります。
レッスンプロいわく、ヘッドスピードを上げる練習と、スイングを作る練習は分けたほうがいいとのことで、この日はヘッドスピードを上げる練習として、ドライバーを逆に持って(グリップではなくヘッド側を持って)素振りをする練習をしました。
これは素振り棒でもできる練習だと思うので、ヘッドスピードのデータを検証しながら続けたいと思います。