ゴルフのブログ ~経営コンサルタントが頭でGolf攻略 ~by神谷奏六

運動神経悪い芸人並みに運動神経ゼロ、力もなし、身長165cm。ゴルフ歴10年でアベレージ100超えの経営コンサルタント・神谷奏六が、その運動能力不足を、データ分析と努力でカバーしてベストスコア71・シングルを目指すブログ。現在アベレージ88。

ラフのきついコースの攻略法と、バンカーショットの練習方法 Golfmetricsを活用したプレー分析と対策

先日は琉球ゴルフ倶楽部でラウンドしましたが、3ラウンドぶりに90台を叩きました。この日のショットも分析してみたいと思います。

 

 

 

 

 

アメリPGAツアーで使われているSG(ストロークス・ゲインド)という指標(詳細は書籍「ゴルフ データ革命」にて)を使って自分のSGを分析できるスマホアプリ「Golfmetrics(ゴルフメトリクス)」というアプリがあります。

 

ゴルフ データ革命

 

 

Golfmetrics(ゴルフメトリックス)

 

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SGはこれから打つ残り距離とライ、そしてショットの結果、残り距離何ヤードのどんなライに落ちたのかのみから分析するため、実際のスコアの差とは異なることがあります。

 

スコアは96なのでスクラッチプレーヤー(ハンディキャップ0の人)に対しては24打負けた計算ですが、この日はSGをもとにした分析ではスクラッチプレーヤーに対して20.3打損していました。

内訳は

 

・パー4・パー5のティーショット:2.2打損した(ハンディキャップ9)

・アプローチ(上記を除く100ヤード以上のショット):6.8打損した(ハンディキャップ16)

・ショートゲーム(100ヤード以内のパッティングを除くショット):4.0打損した(ハンディキャップ13)

・パッティング:7.3打損した(ハンディキャップ32)

 

という内容で、最も多く打数を損したのがパッティングであり、パー4・パー5のティーショットが最も損した打数が少なかったことになります。

 

この日は普段より大幅に遅くなっていたグリーンにてこずり、パットを大きくショートしました。

 

私の手応えとしては特にミドルパットのショートが多かったのと、ショートパットもいくつも外したので、ここで打数を損したのではないかという感覚です。

 

この感覚とSGで分析した統計的データがどう差があるのかもチェックして行きたいと思います。

 

 

1.パー4・パー5のティーショットについて

 

この日はスクラッチプレーヤーに対して2.2打、パー4・パー5のティーショットで打数を損しています。

 

この日、最も打数を損したのは東の6番で右の木の後ろに打ち込んでしまい、セカンドがリカバリーショットになってしまったティーショットです。

 

これは飛距離は235ヤード出ていて残り130ヤードにつけたのですが、次がリカバリーであったために0.83打も打数を損してしまいました。

 

ティーショットでは大きく打数を稼ぐことができないため、一番大事なのは大幅に打数を損するペナルティーにならないことであり、他にはフェアウェーキープすることです。

 

しかし、この数字を見ると、フェアウェーキープ以上に「リカバリーになるところに打ち込まないこと」を重視することの重要性を感じます。

 

また、この日はパー4・パー5のティーショットをラフに入れてしまったホールが8ホールもあり、これで打数を損していました。

 

ティーショットをラフに入れて打数を稼いだホールは265ヤード飛んで(こんなに飛ぶはずがないのでたぶんヤード表示の誤りですが)ラフに入った7番で、このホールでは0.17打稼いでますが、それ以外のティーショットをラフに入れたホールではだいたい0.2打前後損しています。

 

SGの指標はラフがきついアメリカのコースでの打数を統計を取って算出していますが、この琉球ゴルフ倶楽部も日本ではあまりないレベルの、絡まってくるようなきついラフなので、ラフに入れることでどれくらい打数を損したかのデータとしては実態を表していると思います。

 

今日もラフのきついところに打ち込んでしまったためにショートアイアンで出すだけになってしまったショットがいくつもありました。

 

琉球ゴルフ倶楽部で戦うには、よりパー4・パー5のティーショットの正確性も求められると感じます。

 

 

2.アプローチ(上記を除く100以上のショット)について

 

書籍「ゴルフ データ革命」やこのGolfmetricsの中では100ヤード以上のショット(ただしパー5とパー4のティーショットを除く)のことを、それがフェアウェイウッドで打とうがユーティリティーで打とうが直ドラで打とうがアプローチと呼んでいます。

 

この日はアプローチで6.8打損していました。

 

Golfmetricsでは、アプローチ、ショートゲーム、パッティングは距離別に内訳を集計して計算してくれる機能もあります。

 

この日、アプローチでは距離別に以下のように打数を損していました。

 

・100~150ヤード:0.8打損した(この距離を7回打っているので1ショットあたり約0.1打損している)

・150~200ヤード:3.7打損した(この距離を12回打っているので1ショットあたり約0.3打損している)

・200~250ヤード:1.0打損した(この距離を2回打っているので1ショットあたり0.5打損している)

・250ヤード以上:1.4打損した(この距離を4回打っているので1打あたり約0.35打損している)

 

これらのデータを見ると、合計で最も損した距離は150~200ヤード、1ショットあたりで最も損した距離は200~250ヤードだったと言えます。

 

この日のアプローチを全て見てみると、25回打ったアプローチのうち23回、つまりほぼ全てのショットで打数を損していました。

 

特に多いのは「ラフから出しただけ」というショットが多く、このきついラフに慣れていないから起こった打数の損だったとも言えます。

 

また、数少ない打数を稼いだショットの中で特に稼いだ打数が大きかったのが出だしの西の1番で150ヤードのフェアウェーからピン横3メートルにつけたショットで、このショットでスクラッチプレーヤーに対して0.45打稼いでいました。

 

このショットはすごくよく覚えていて、ベストスコアを出した前回のラウンドの際にあった「アイアンがつかまる感覚」が再現された手応えが打った瞬間にまた感じたのを覚えています。

 

ところが、この日、この感覚が戻ることはそれ以降なく、実際にスコアもスクラッチプレーヤーに対して打数を損しています。

 

つまり、この日は崩れたスイングを取り戻せなかったためにアプローチで打数を損したとも言えるかもしれません。

 

そこで、この課題をレッスンプロに相談したところ、ラウンド中によい感覚が突然なくなって取り戻せなくなってスイングを崩すことはプロでもあるため、崩れ方を少なくする自分なりの方法を探しておいたほうがよいと言われました。

 

私は最近ウォーミングアップにアイアンを3本持っての素振りをラウンド前にやっていますが、この日は途中でこれをやったところ少しショットがマシになった感覚がありました。

 

今後もこの方法を試してみたり、他の方法を探ったりしていきたいと思います。

 

 

3.ショートゲーム(100ヤード以内のショット)について

 

この日はショートゲームで4.0打、スクラッチプレーヤーに対して打数を損していました。

 

内訳は以下です。

 

・0~20ヤード:1.1打稼いだ(この距離は10回打っているので1打あたり約0.1打稼いでいる)

・20~60ヤード:1.4打損した(この距離は7回打っているので1打あたり約0.2打損している)

・60~100ヤード:1.2打損した(この距離は2回打っているので1打あたり約0.6打損している)

・100ヤード以内のバンカー:2.5打損した(2回打っているので1打あたり約1.25打損している)

 

この日、20ヤード以内では唯一スクラッチプレーヤーに対して打数を稼ぐことができました。

 

以前の記事に書いたように、20ヤード以内からは1.8メートル以内に寄せないとスクラッチプレーヤーに対して打数を稼げません。

golfblog.hatenablog.jp

しかし、この日はアプローチ練習場で普段から練習している転がしが成功し、なんと10回中7回も1.8メートル以内に寄せることに成功しました。

 

しかもそのうち3回はフェアウェー残り20ヤードからOKに止めることに成功し、この3打の合計で1.29打、スクラッチプレーヤーに対して打数を稼ぐことに成功しました。

 

これは普段のアプローチ練習の成果だと感じます。

 

 

 

一方、前回好調だったバンカーでこの日は打数を損していました。

 

この日、バンカーに入れたのは西の9番のみでしたが、このバンカーショットをホームランOBしてしまいました。

 

バンカーからのホームランOBは打ち直しなのでこれでそのま2打損となります。

 

このミスは、クラブ選択のミスだったと感じています。

 

このショットはアゴはないけれどピンまで30ヤードの距離のあるバンカーショットだったので、これも練習していたアプローチウェッジを使ってのショットをするという選択肢もありました。

 

しかし、この日は前回のラウンドで好調だったサンドウェッジに自信があったので、サンドウェッジでのフルショットを選びました。

 

この時、奥のOBは意識していなかったのですが、アプローチウェッジで8割のショットで砂を取る意識でのショットだったらクリーンヒットする確率は下がっていただろうし、万が一クリーンヒットしてもホームランになる確率も下がっていたはずです。

 

アプローチ練習場のバンカーでは、もっとアプローチウェッジやピッチングウェッジを使ってのショットも練習し、それぞれのクラブでのミスの出方や球筋を頭に入れておくことが重要だと感じました。

 

 

4.パッティングについて 

 

この日はパッティングで7.3打もスクラッチプレーヤーに対して打数を損していました。

 

内訳は

 

・6フィート以内=1.8メートル以内(22パット):3.0打損した

・7~21フィート=2.1~6.3メートル以内(8パット):2.0打損した

・22フィート以上=6.7メートル以上(5パット):2.4打損した

 

となっていました。

 

この日は前述したように、琉球ゴルフ倶楽部では見たこともないくらいグリーンが遅く、この感覚をつかめずにショートばかりして終わりました。

 

ショートパットではスクラッチプレーヤーは3フィート(0.9メートル)~6フィート(1.8メートル)を74.0%の確率で沈めますが、この日の私はなんと50%とよく外していました。

 

ドルパットもほとんど入らず、8回ミドルパットして入ったのは16番のパー3で7フィート(2.1メートル)が入った1回のみ、しかもミスの大半はショートでした。

 

ゴルフデータ革命では、上級者とアマチュアのパットの差で最も大きいのはショートによる打数の差であることを統計的に明らかにしていますが、この日の私は明らかにショートによるミスが多かったです。

 

なお、この日のパッティングのハンディキャップは32もありましたが、内訳はショートパットはハンディ20、ミドルパットはハンディ39、ロングパットのハンディはなんと62であり、ゴルフを始めたばかりの人のレベルのパットだったことになります。

 

この日は練習グリーンでしっかり練習できるよう早めにコースに行ったのですが、一緒に行った妻に練習場の場所などを案内しているうちに練習グリーンが混み始めて、ロングパットの練習ができなかったことも影響しているかもしれません。

 

慣れないコースは特に、練習グリーンで色々と練習することが重要だと言えそうです。

 

ゴルフ データ革命

 

 

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